〜2年6ヶ月ぶりの最優秀賞選出!「かわしん賞」「会場応援賞」と合わせてトリプル受賞〜

 

日本のモノづくりをテクノロジーで変革するキャディ株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役:加藤勇志郎)は7月26日、神奈川県川崎市で行われた「第119回かわさき起業家オーディション ビジネス・アイデアシーズ市場最終選考会」において、最優秀賞「かわさき起業家大賞」を受賞したことをお知らせいたします。

左:川崎市長 福田紀彦氏、右:キャディ代表取締役 加藤勇志郎

 

「かわさき起業家大賞」とは、公益財団法人川崎市産業振興財団が主催する創業と新分野進出を前提としたビジネスプランコンテストにおいて、極めて高い成長性・収益性が見込める優秀なプランを表彰する賞です。年4回開催され、新規性・優位性、将来性・社会性、市場性、販売計画、実現可能性、財務計画の観点から、公的技術支援機関や金融機関の出身者、知財の専門家、医療・介護・情報産業等の多様なベンチャー企業創業者ら8名の審査員により審査されます。このたびの第119回最終選考会で当社が受賞した最優秀賞「かわさき起業家大賞」の授与は2年6ヶ月ぶりとのことです。

 

また、川崎信用金庫が新規事業・新分野への進出意欲を期待するビジネスプランに贈る「かわしん賞」、そして会場来場者が最も応援したいと思う発表者に贈る「会場応援賞」の2つの賞も同時に受賞しました。

 

「モノづくり産業のポテンシャルを解放する」というミッションのもと、少量多品種における金属加工部品の受発注の最適化をコアに据えて、今後もさらなる事業拡大を図ります。伝統的産業を支えてきた全国の町工場が持つ強みとポテンシャルを最大化できるよう、製造から物流、販売に至るバリューチェーン全体を支えるプラットフォームになることを目指します。

 

■製造業の受発注プラットフォーム「CADDi」について

CADDi(https://caddi.com/manufacturing/)は、独自開発の原価計算アルゴリズムに則った自動見積もりシステムによって、発注者と品質・納期・価格が最も適合する加工会社とのマッチングを可能にする製造業の受発注プラットフォームです。3D CADデータからわずか7秒で見積もりを算出するため、従来2週間以上かかっていた見積もり取得の負担を解消できるうえ、低価格かつ高品質な加工品の安定発注を可能にします。100年以上イノベーションが起きてこなかった国内120兆円の調達領域における非効率を、テクノロジーを用いて構造変革することで抜本的に解決していきます。累計で全国約3,000社(2019年3月現在)の企業がCADDiを利用しています。

 

<キャディ株式会社>
本社所在地: 東京都台東区蔵前 1 – 4 – 1(総合受付3F)
代表者  : 代表取締役 加藤勇志郎
設立   : 2017年11月9日
資本金  : 10.9億円(資本金準備金含む)
従業員数 : 48名(2019年7月27日現在)
事業内容 : 製造業における受発注プラットフォーム「CADDi」の開発運営

 

■お問い合わせ
キャディ株式会社
広報グループ:浅野